合宿終わる

無事に合宿が終わり家に帰ることができてほっと一安心です。


土日は、台風が日本に接近するというのに合宿に行ってきました。

雨にも風にも、通行止めにも負けずにようやく西湖に到着。
途中の道路は大変なことになっていたので、前の日にタイヤを新品にしておいてよかったです。

合宿もとても充実したものとなりました。
管打楽器の分奏の先生の指導がとてもよかったです。

もっと前に指導を受ければ数段レベルアップしたのではないかと思いました。
トレーナーとして日常的に指導をお願いしたいですね。

おお！島

7月1～2日まで伊豆大島に行ってました。
演奏旅行です。

行きは早朝に竹芝に集合して高速船の旅。





約2時間ですが船内はとっても寒かったです。

そして大島到着、会場は小学校の体育館。

ここはとても暑かったです。頭がくらくらするほどでお客さんが倒れないか心配でしたが、倒れた人はいなかったようです。

メインは新世界。
２楽章のコラールは良い出来でした。たぶん。


翌日はボルバルディア機でのお帰りです。



ここも機内が寒くてシートベルト着用サインが消えたので温かいお茶を頼んだらもう着陸態勢に入ってました。

久々の更新

久しぶりのブログ更新です。

更新をサボっている間に地震・津波・原発事故などがあり、練習どころではありませんでした。
３月末の定期演奏会も中止になりました。

地震から約１ヶ月ほどたって少しずつ楽器と向き合えるようになってきました。
しかし、まともに練習していなかったので他人の口のようです。

私の中でようやくエンジンがかかったのは4/20以降でした。

何とか時間をやりくりして毎日必ず基礎練習をやるようにしました。


４月から次の定期の練習が始まり4/27の練習には本番指揮者の初練習です。
この日は全部の曲を練習しました。

私はまだリハビリの階段を登っている途中でしたが、素晴らしい演奏をすでにしている管楽器の方もいました。
いつも安定していて高いレベルを維持しているクラ。メインの曲ではピッコロ・コールアングレ・ホルンなどが素晴らしかったです。よい刺激になりました。

中プロの曲では１番を吹くことになりそうなのですが、この曲の１楽章は一部楽譜が入れ替わります。
この入れ替わり部分がキツイのです。
指揮者は、初稿がこれだったといっていましたが、盛り上がった頂点がこの部分でしかもこの部分が一番キツイのでそのままの方が楽なのになぁと思いました。
しかし、ここを克服することを目標のひとつにすることが日々の練習の励みになりますね。

楽器は前の通りクロマトです。
４月になって何本か持っているテナーバスを吹き比べて、この楽器が桁違いに素晴らしいということを実感しました。

オケ練

昨日はオケの練習日。

約１ヶ月ぶりにいつもの練習場へ。
いい響きしています。この場所は。

はじめはマーラーの２楽章。
久しぶりだったので拍を捉えきれずに、一部流れにまかせながら吹きました。
一度通してからは、感覚も戻りました。
トロンボーン４人がやっとそろってこの楽章を吹くので、ハーモニーなどわかって良かったです。
あとは４と５楽章を練習。

やっぱりいつもの場所で吹くのが良いね。


ニューヨークフィルのアレッシが日本へ来ていたようだが、トロンボーン吹きの一部が待ち望んでいたグレイゴのアレッシモデルが来日に合わせて発売されたようです。

一部楽器屋さんでは、早くも売り出したもよう。
写真で見る限り、普通のマウスピースといったところ。
売値が高いので、ぴょんぴょん飛びつくというわけにはいかないね。

そのうち試奏しよう。

初練習

昨日は今年の初オケ練習でした（オケ自体は5日から練習が始まっています）。

初っぱなはワーグナー　歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲。
とっても良い曲です。好きになりました。
この曲では1番を吹く予定です。

１番にはとても気持ちの良いフレーズがあって、このフレーズを昨日吹くために年末年始練習を積んできました。
と、書くと大げさですが本当です（実際はたいして吹けてなかったが）。

ここを気持ち良く吹けるか吹けないかで曲の締まりが良くも悪くもなります。
なんといっても曲の頂点に導く最後の役目なのです（たぶん）。
だから、絶対に外せないところなのです（練習でぽしゃったらすぐに交代）！
２番が好きですが、たまに１番を吹くのも良いですね。


後半はマーラー10番。
やっとトロンボーン4本そろいました。
いつも歯抜けでしたが頭数がそろうと気持ちの良いものです。
ただ、4本がフルに活躍する2楽章は練習メニューに入っていなかったので、お楽しみは来週にお預けです。

大晦日

今年もあとわずかです。
紅白を数年ぶりに見て、まったりと過ごしています。

今年はクロマトを吹いて過ごした1年でした。
来年もクロマトで行きます。

おさらい

トロトロにとろけたクリスマスが終わると同時に、近所から餅つきのかけ声などが聞こえはじめてきました。
いよいよ師走も追い込みですね。

まわりがこんな雰囲気になってくると、練習に熱が入るのは何ででしょうかね。
ついつい練習しすぎてしまいます。

昨日も夜が更けるまでレッスンのおさらいをしました。
課題が多いので、課題の見直しをするために一通り吹いているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
いくら時間があっても足りません。

頑張ってコツコツやっていこう！


そうそう、昨日久しぶりにアメリカ管を吹いてみました。
クロマトとは全くの別物です。
私には両方使い分けるのは難しそうでした。

おじゃる

昔々、私が富山の薬売りのような仕事で日本各地を歩き回っていた時の楽しみは、言葉でした。
正確には「語尾」。
地域によってハッキリと違います。

じょ。ずら。っぺ。くさ。など色々ありました。

今はテレビなどが普及していて会話には当然困らないのですが、おしりの方にお国自慢が残っていました。
もちろんお年寄りの方は方言で話す方が多くてまったく解読できないということも多々あったのです。

というわけで、今日の日記は語尾におじゃるを付けてキュッと締めていきたいと思います。


～ここから日記です～


昨日はレッスンのあと師匠とオケの練習へ向かったでおじゃる。
それなのにトロンボーンが２人という寂しい状況でしたが、充実した練習となったと思っておじゃる。
チューバのありがたさをしみじみと感じたりもしたでおじゃる。

そして練習後は飲み会＝忘年会へと流れたでおじゃる。
このところ飲む機会はとんと減ったでおじゃるが、今年最後の練習ということでキュッとしめたでおじゃる。
楽しいお酒でしたでおじゃる。

初練習

日曜日に本番が終わって、水曜日からマーラーの10番の練習が始まりました。
１楽章だけでなく、５楽章まである全曲版です。

１楽章だけは10年近く前にやりました。
その時はなんにもわかっていなくてあとからついていっただけですが、今回は違うなぁと思いました。
我ながら少しは成長したものです。
１楽章のトロンボーンの出だしの和音などは決まると最高の響きになります。
今回の初っぱなが最高というわけではもちろんないのですが、良い響きがしていました。
楽器を続けていて本当に良かったと思う瞬間です。

１楽章のトロンボーンはとくに大変なところはないのですんなりといきましたが、問題は２楽章からです。
拍子が一小節ごとに変わるしテンポが速いので必死にカウントして吹くのです。
これも訓練すれば吹けるようになるでしょう。
とにかく最初の練習なので必死でした。

マーラーが完成させてはいない曲ですが、それでも素晴らしい曲ですね。
この音楽を作り上げることに参加できてとても嬉しいです。

頑張っていこう！！

本番終わる

本番終わりました。

午後１時半の集合でしたが早めに行って準備です。

アップは家で済ませているのでリハ前に軽くppのロングトーンなどを。
そして、水曜から練習の始まるマーラー10番の譜面に練習番号を書き込んだりしました。

ステリハはどんどん進みます。
やっぱりホールは響きがよいです。気持ち良いです。
pで吹いても響きます。

夕方リハが終わりホール地下にある食堂でカレーライスを食べて本番準備です。


本番は呼吸が浅くなるので、軽くpのロングトーンをやって身体を整えました。

本番では一部音がペロンと裏返ったりはしましたが無事終わりました。

全乗りの前回と比べて、出番の少ない今回は比較的身体の負担が少なくて済みましたが、次回はまた全乗りなのでかなりキツイ演奏会になることでしょう。

頑張って練習しないとね。